海南の経済団体が新年賀会

海南商工会議所
鏡開きする角谷会頭、 仁坂知事、 大谷会長、 神出市長 (左から)

 海南商工会議所 (角谷勝司会頭)、 下津町商工会 (大谷雅己会長) 主催の 「平成24年新年賀会」 が4日、 海南市日方の海南保健福祉センターで開かれ、 関係者と来賓ら合わせて182人が参加し、 新年の飛躍を誓った。

 同会には、 神出政巳市長や仁坂吉伸知事をはじめ、 衆院議員、 参院議員、 県議会議員ら大勢が駆け付けた。 国歌斉唱の後、 仁坂知事は 「昨年は災害で大変な年だった。 県内では大雨で多くの被害が出た。 ことしは本格復旧、 生活や産業の再興を目指していく年になりそうだ」 とあいさつ。 また、 ことしの政界は消費税の増税問題を軸にした衆院解散含みの展開が予想されることから、 石田真敏衆院議員らは 「信を問う年になりそうだ」 と語った。

 続いて神出市長、 角谷会頭、 大谷会長、 仁坂知事の4人で鏡開きを行い、 磯崎誠治市議会議長の音頭で全員で乾杯した。

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