「あがらにいらんで暴力団」 商店街などに看板
新通商店街の看板を除幕する参加者
暴力団排除の機運を高めようと、 和歌山市新通の新通商店街など市内4カ所に 「あがらにいらんで暴力団」 などと書かれた啓発看板が設置され、 24日、 同市南雑賀町の県暴力団追放県民センターで除幕式が行われた。
看板は横約6㍍、地上からの高さ約4・9㍍。 市立和歌山高校デザイン表現科の木村敏夫科長がデザインを担当した。
式には県や県警、地元自治会などから約30人が参加。 山岸直人県警本部長が 「暴力団排除活動の新たな一歩となる」 とあいさつ。 大新地区第7区自治会の岡本任弘会長が 「県暴力団排除条例の基本理念である 『暴力団を恐れない』 『暴力団に金を出さない』 『暴力団を利用しない』 の3ない運動を実践する」 と暴排宣言をした。 その後、 同商店街南側アーチに設置された看板を除幕した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 若竹学級の待機児童ゼロに 和歌山市(03/29/2024)
- ひいなの湯など受賞 県「おもてなしの宿」(03/28/2024)
- 信愛高バンドが受賞 キワニス「きらり賞」(03/28/2024)
- 赤い羽PR ファンファン特別サポーターに(03/28/2024)
- 花苗の無償提供10年目 JAわかやまと和市(03/28/2024)