粉河産土神社で大正雛展示中
保存状態も良好な大正雛
紀の川市粉河の粉河産土 (うぶすな) 神社 (中山淑文宮司) で、 懐かしさ漂う大正時代のひな人形が展示されている。
5段飾りで高さ1㍍60㌢。 氏子から提供を受けた。 男雛女雛 (おびな、 めびな) が座る御殿は当時流行のデザイン。 保存状態は良好で、 大切に扱われていたことが分かる。
中山宮司 (65) は 「新しい人形も良いですが、 古い人形も風情があって楽しめますよ」 と話している。 展示は3月4日まで。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 返礼品の質向上へ 事業者向けセミナー(04/12/2024)
- 海南市初の女性消防団員 14人に辞令(04/10/2024)
- 5年ぶり816人快走 桃源郷ハーフマラソン(04/09/2024)
- 3幼が統合し門出 下津幼稚園で開園式(04/09/2024)
- 粉河に「IKORA」 まちなか図書館オープン(04/07/2024)