和歌山県内一斉に高校入試


問題用紙が配布されると生徒の緊張感が増した

 県内公立高校の入試が12日、 全日制30校4分校67学科で一斉に行われた (5~7面に国語、 社会、 数学の問題と解答。 理科と英語は14日付に掲載)。

 学力検査は午前中に国語、 社会、 数学の3教科、 午後からは理科と英語の2教科があった。

 和歌山市吹上の県立桐蔭高校 (勝丸健司校長) では、 緊張感が漂う教室の中、 生徒は机の上に置いた持ち物を確認したり、 外した腕時計をじっと見入って始まりの合図を待っていた。 同校では欠席者やトラブルはなかった。

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