海南LCが50周年記念式典
記念事業として2団体に物品を寄贈した
海南ライオンズクラブ (成川正樹会長) の50周年記念式典が18日、 和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ内のヨットクラブで行われ、 会員ら125人が節目の年を祝った。
成川会長は、 東日本大震災や台風12号水害で被災したライオンズクラブ会員らの復興に向けて取り組んでいる姿などを紹介し、 「ライオンズメンバーとして、 行動を大切にし、 被災地への継続支援を続けていく。 海南ライオンズクラブが永遠に続くことを念じる」 と述べた。
大会委員長の赤土恒和さんが 「本日を機に友愛の絆を一層強め、 団結して人の役に立つよう頑張っていく」 とあいさつ。 記念事業として、 社会福祉法人・一峰会と県立和歌山ろう学校にそれぞれが必要とする物品、 那智勝浦町に義援金を寄贈。 代表して一峰会の西川清晴理事長が 「寄贈頂いた物品はすでに使わせてもらい、 大変役立っている。 貴重な物品や義援金をいただき、 大変ありがたい」 と謝辞を述べた。
同クラブは、 昭和36年に和歌山ライオンズクラブのスポンサーによって誕生した。
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