冬眠からお目覚め 和歌山公園のベニー
大きなあくびを繰り返すベニー
和歌山市の和歌山公園動物園のツキノワグマ 「ベニー」 (メス・18歳)が22日、 冬眠から目覚め、 約2カ月ぶりに顔を出した。
和歌山城管理事務所によると、 ベニーは体長140㌢、 体重100㌔(いずれも推定)。 1月16日から約20平方㍍の熊舎で冬眠していた。 冬眠中は寝ているだけではなく、 飼育員が3日に1回餌を与えていた。
和歌山地方気象台によると、 ベニーが熊舎を出た午前9時の市内の気温は10・1度。 ゆっくりとした足取りで歩き、 日なたで寝そべって大きなあくびを繰り返していた。
子どもと一緒に来ていた同市栄谷の田中容子さん(36)は 「ちょうど、 会えて良かった」 と話していた。
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