りらに第6期生15人が入学

りら創造芸術高等専修学校
りらでの抱負を語る新入生ら

 紀美野町真国宮のりら創造芸術高等専修学校 (山上範子校長) でこのほど、 入学式が行われ、 第6期生15人 (男性6人、 女性9人) が期待と緊張を胸に、 学校生活をスタートさせた。

 学生数は41人になった。 新入生は拍手に迎えられて体育館に入場し、 山上校長は 「学校生活は忙しい分だけ楽しいはずです。 いつか世界に飛び立てるような人に育ってほしい」 と今後の活躍に期待した。 在校生からは2年生の榎本侑真君 (16) が 「充実した学校生活を通じ、 仲間と一緒に大切な何かをつくり上げていきましょう」 と温かい言葉を送った。

 新入生らは一人ずつあいさつし、 「シンガーソングライターになりたい」 「ハイスクールミュージカルをやりたい」 などと夢を語った。

 後半は歓迎の気持ちを込め、 先輩らが舞台発表をプレゼントした。 同校伝統のタップダンス 「ウィル・ロジャース・フォーリーズ」 をはじめ、 授業で習う日本舞踊 「老松」、 オリジナルソング 「ひまわり」 が披露された。 新入生らは生き生きとした表情の先輩を見つめ、 目を輝かせていた。

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧