キンケイのひな8羽誕生 和歌山公園動物園
元気に走り回るキンケイのひな
和歌山市一番丁の和歌山公園動物園でキンケイ(金鶏、 キジ科)のひな8羽が生まれ、 その愛らしい姿が人気を呼んでいる。
同動物園によると、 ひなが生まれたのは今月16日朝。 1カ月ほどで卵からかえったという。 ひなたちは、 飼育小屋の中を元気に走り回っている。
キンケイは中国原産。 体の一部の赤が印象的なオスは頭上に金色の羽 「冠羽」 (かんう)が生える美しい鳥として知られている。
飼育員の北村衣里加さん(20)は 「遠足で来園した子どもたちにも大人気なんですよ」 と話していた。
同園ではその他、 今月11日にかえったコブハクチョウのひな5羽も人気。
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