「梅酒BAR」に1370人 中野BC
試飲を楽しむ来場者
海南市の酒造会社「中野BC㈱」(中野幸生社長)で10日、梅酒の飲み比べを楽しむイベント「梅酒BAR」が開かれ、20、30代を中心に子どもからお年寄りまで1370人(大人1179人、未成年191人)の人出でにぎわった。
会場には同社の製品約30種がずらり。試飲のブース前には列ができ、厳選した梅を漬け込んだ本格派の「紀州梅酒 紅南高」、柑橘類の果汁を加えた各種「カクテル梅酒」、梅酒が入った「初恋ビール」 が人気となっていた。
未成年も楽しめる地元の料理コーナーや各種イベントも盛況。友達4人で来ていた同市の大方珠世さん(28)は 「どれもおいしい。私も家で漬けているのですが、やっぱりプロには勝てません。お昼からお酒が飲めて最高です」 と、ほんのりほおを赤らめ話していた。
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