和歌山市の発展に功績 21人に自治功労章


 

 和歌山市の開市記念日の5日、市の自治行政の振興や公益増進に功績のあった市民をたたえる「自治功労章」の贈呈式が市役所で行われ、21人が新たに受章した。5日現在の総受章者は2924人(物故者含む)となった。

 式では、大橋建一市長は「和歌山市の未来のために、日々熱心に中心となってくれた」と感謝。受章者を代表して、大新第7区自治会長の岡本任弘さん(77)は「身に余る光栄です。この感激をいつまでも忘れず、市の発展に努力してまいります」とあいさつした。

 併せてことし80、90、100歳を迎える自治功労者62人にも長寿を記念して記念品が贈られた。新規受章者は次の皆さん。

 泉谷恭史(固定資産評価審査委員会委員)▽井義之(民生・児童委員)▽今川準藏(寄付)▽岩出冬美(自治会長)▽上西通太(同)▽上村幸治(交通指導員地区会長)▽宇藤博文(農業委員会委員、消防分団長、消防団副団長)▽延與良三(自治会長)▽尾家賢司(同)▽岡本任弘(同)▽坂田治嗣(同)▽嶋田洋子(民生・児童委員)▽白井春夫(同)▽髙開恭子(婦人防火クラブ隊長)▽辻田四郎(自治会長)▽中本明(同)▽野口加津子(民生・児童委員)▽半浴善孝(自治会長)▽松田盛夫(同、公民館長)▽三木衛(地域安全推進員会地区会長)▽山本士(自治会長)

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