非核・脱原発訴え けやき大通りを300人行進


横断幕を持って行進する参加者ら

 福島、広島、長崎の3県で開かれる被爆67周年原水爆禁止世界大会を前に、非核と脱原発を訴える平和行進(県平和フォーラム、原水禁県民会議など主催)が14日、和歌山市内のメーンストリート、けやき大通りなどで行われ、「核も戦争もない平和な21世紀に」をスローガンにデモ行進した。

 市役所前で出発式が行われ、藤本眞利子県議(改新クラブ)が「みんなの思いを訴えよう」とあいさつ。社民党員や労働組合員ら300人が参加し、「核と人類は共存できない」と書いた横断幕を掲げ、「原発の再稼動反対。子どもたちに核のない未来をつくろう」とシュプレヒコールを上げ、JR和歌山駅までを練り歩いた。

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