香ばしく食欲そそる 土用の丑の日
ウナギ蒲焼き店では朝から慌ただしく仕事に追われた
「土用の丑 (うし)の日」 の27日、 ウナギ蒲焼き店では、 早朝から商品を買い求める客が押し寄せ、 慌ただしくにぎわった。
和歌山市南大工町の「トリハル」(田中利明社長)でも、午前6時半から、職人がさばいたウナギを田中社長(55)が手際よく炭火で焼いていった。店内には、 ウナギとタレが焼ける香ばしい匂いがたちこめた。ことしの土用入りは19日だったがやはり客は丑の日に集中。この日同店では1200本ものウナギが焼かれた。
蒲焼きを買った紀の川市桃山町調月のタクシー運転手、寺岡健治さん(72)は「ウナギが大好きで、健康の秘訣(ひけつ)だね」とにっこり。
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