11日に和歌山初入港 豪華クルーズ客船


コスタビクトリア(写真提供:株式会社クルーズプラネット)

 西欧最大の名門クルーズ会社、 コスタ・クルーズ社(イタリア)が運航している豪華クルーズ客船 「コスタビクトリア」 (約7万5000㌧)が8月11日、 初めて和歌山港に入港する。 同社代理店の㈱クルーズプラネット(本社・東京)が一般向けの船内見学会・説明会(無料、 要申し込み)を実施。 「外航客船に乗船できるこの機会をぜひ利用していただきたい」と呼び掛けている。

 コスタビクトリアは、 全長252・9㍍、 幅32・2㍍、 船客定員最大2464人、 乗組員800人の大型船。 普段は地中海や西欧方面をクルーズしているが、 最近は中国や韓国、 博多に就航。 この夏から関西にも寄港することになった。

 今回のクルーズは大阪、 和歌山、 中国・上海、 韓国・済州島、 釜山を8日間で回るもので、 18日にも入港する(別ルート)。

 船内見学ができるのは11日の午前11時から午後2時。 乗船にはパスポートが必要。 18歳未満は不可。 申し込みにはパスポートの顔写真のページのコピーが必要になる。

 申し込み、 問い合わせは㈱クルーズプラネット大阪支店 (℡06・4798・8001)。

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