「また、お家に行くね」
はがきを投函する園児
17日の 「敬老の日」 を前に、 和歌山市毛見のみちる保育園(池永滿子園長)で13日、 園児213人が祖父母に書いたはがきを送った。
差し出し式には紀の国わかやま国体のマスコットキャラクター 「きいちゃん」 も登場。 園児たちは、 きいちゃんが見守る中、 似顔絵やメッセージを書いたはがきを園庭の特設ポストに投函(とうかん)した。 その後、 郵便配達員がバイクで訪れ、 はがきを回収。 園児たちは 「お願いします」 と笑顔で手を振っていた。
かもめ組の岩淵鈴華ちゃん(6)は 「『またお家に行くね』 って書いた。 びっくりするかなぁ」 とにっこり。 池永園長(77)は 「ポストに出すだけでなく、 集配の人が来て集めてくれるまでの体験ができてよかった」 と話していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 能登半島に義援金 和歌山市民オペラ協会(03/19/2024)
- 最優秀作決まる 24年度交通安全スローガン(03/19/2024)
- 福祉支援のDWAT 県チームが金沢市へ(03/17/2024)
- ブルーインパルス来る 美浜町制70周年で(03/17/2024)
- よい青少年の褒章 和歌山市21人、6団体(03/17/2024)