ぶらくり丁で「ナニコレ珍百景」ロケ
ペットボトルを頭に乗せて商店街の人と会話を交わす塚原さん(ぶらくり丁)
和歌山市や岩出市にあるダンス教室の講師、塚原信義さんが、テレビ朝日の人気番組「ナニコレ珍百景」の視聴者リクエストで約3年ぶりに「その後の塚原さん」として紹介される。
塚原さんは、姿勢とバランスづくりのためのペットボトルウォークを考案。約4年前に初めて同番組で紹介され、「珍百景」として登録されている。
12日、同番組の制作スタッフが両市で、ペットボトルなどを頭上に乗せて歩いたり、自転車に乗ったりしている塚原さんを撮影した。
和歌山市のぶらくり丁商店街では、店の人とあいさつを交わしながら、頭上のペットボトルに入ったお茶を飲む場面もあった。塚原さんは「ダンスの姿勢づくりのために考えたことが、全国の人に知ってもらえるようになった。地道にしてきたことが認められ、本当にやってきて良かった」と話している。放映日は未定。
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