和商文化祭「WASHO祭」にぎわう
園児の声援を受けた餅つき大会
和歌山市砂山南の県立和歌山商業高校(稲生淳校長)は3、4の両日、文化祭「WASHO祭」 を開いた。 作品展示の他、 餅つき大会や模擬店などでにぎわい、生徒や保護者、近くの「むつみ保育園」の園児らが楽しんだ。 しんぽう写真館はこちらから
毎年恒例のPTA役員による餅つき大会には、 生徒も参加。 園児らの声援を受けながら、 「よいしょ」 の掛け声に合わせて、 きねを大きく振り上げ、 手際良く餅をついていった。ついた餅は、あん餅やきなこ餅にして皆に振る舞われた。
3年1組の山本沙羅さん (17) は 「飾り付けにこだわって準備した。 文化祭で生徒の元気良さを見てもらいたい」、 渡邉麻里奈さん (18) は 「毎年、 お餅つきを手伝っている。 ことしは、 お餅20個以上食べる」 と笑顔で話していた。
4日は、市民会館でダンスや吹奏楽部の演奏が披露された。
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