31日ミュージカル電車運行 貴志川線


中づりポスターを取り付ける生徒

 紀美野町、 りら創造芸術高等専修学校 (山上範子校長)の生徒2人が24日、 和歌山電鐵㈱(本社=和歌山市伊太祈曽、小嶋光信社長)の協力で電車を第4回世界民族祭in真国(11月1011日、同校)のPR用にセッティングした。

 3年生の坂口勝紀君と林恭之君が、 伊太祈曽駅の車庫内で同社社員と共に作業した。

 電車は通常の営業車両 (2両1編成)。 手作りの前後ヘッドマークと車内中づりポスターが取り付けられ、 当日まで貴志川線を走る。

 31日には 「世界民族祭ミュージカル電車~劇団夢電車1111号」 が運行 (和歌山駅午前10時18分発)。 同校の生徒が車内でミュージカルタップ、 南アフリカ民族音楽、 オリジナルソングを披露、 貴志駅前の特設ステージで創作タップダンス、 日本舞踊、 パフォーマンスショーを繰り広げる。

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧