伏虎中が落書き消し シティワカヤマ前
記号のような落書きを消す生徒
きれいなまちになってほしいと和歌山市立伏虎中学校生徒会の5人が10月31日、 歩道に設置された防護柵の落書き消し活動を行った。
和歌山河川国道事務所と県警の企画。 場所は和歌山市元町の商業施設 「シティワカヤマ」 前の約700㍍。 生徒の他、 両機関の職員、 大学生ボランティア3人など約20人が参加し、 黒のスプレーで書かれた落書きの上に白ペンキを丁寧に塗り重ねていった。 普段通学で使用しているという生徒会副会長で2年生の森健人君 (14) は 「きれいになった通学路をもう落書きで汚さないでほしいですね」 と話していた。
同事務所職員によると、 まちの落書きは清掃などの際に随時消しているがなくならないという。
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