地元力財団、始動 収益で地域の団体支援


演奏する「Robin's Egg Blue」ら

 先月設立された、 地域で公益性や社会性の高い活動をするNPOやボランティア団体などを支える 「わかやま地元力応援基金 (地元力財団)」 の事業第1弾 「チャリティーライブvol・1」 が17日、和歌山市和歌浦中のカフェ・リエールで開かれた。 収益は子ども向け相談電話 「チャイルドラインわかやま」 と、 同財団の公益財団法人化の際の記念助成金に寄付した。

 出演は、 県出身のマンドリン奏者Kzo (ケイゾー) さんと、 米国などで活躍するアコースティックバンド 「Robin’s Egg Blue」。 魅力的な演奏や歌声で、 約70人の観客を魅了した。

 地元力財団は、 資金を必要とする地元の団体などと共に募金に取り組み、 地域から集まった寄付金を、 団体の活動に役立てる。 「チャリティー」 を地域に根付かせ、 地域内での資金循環を目指す。

 同財団の石橋幸四郎理事長は 「多くの方にご協力を頂いて、 地域住民に役立つ活動をする人を応援していきたい」 と話している。

 来春には公益財団法人化を予定し、 多様な助成・寄付プログラムを展開していく。