願いを込めて、さあ投票! 県選管が街頭啓発


有権者に啓発グッズを配る県選管職員

 衆院選の投票率アップを目指して県選挙管理委員会(諸木良介委員長)は12日朝、 和歌山市のJR和歌山駅前で街頭啓発を行った。

 諸木委員長ら10人の職員が参加し、 投票日(16日)が記されたチラシやポケットティッシュなどの啓発グッズ200セットを通勤中の市民らに手渡した。

 衆院選の啓発ではこの他、 県選管と県内市町村選管を合わせて約1700本ののぼりを設置し、 約14万5000枚のチラシなどを用意。 大手コンビニのレジ画面に広告を出すなど、 新しい方法にも取り組んでいる。

 諸木委員長は 「有権者の投票総参加ときれいな選挙活動を願っている。 投票所に足を運んでほしい」 と話していた。

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