威勢のいい掛け声響く えべっさん
神社世話人らが元気に吉兆飾りを売った
十日えびすの宵えびすとなった9日、 各神社では縁起物を買う人でにぎわった。
和歌山市松江中の松江春日神社(閏野浩志宮司)でも同日朝から、 地元住民らが大勢訪れ、 新しい福笹(ふくざさ)やのしあめ、 縁起物の吉兆飾りを気前よく買い込んだ。 境内には 「商売繁盛ササ持ってこい!」 と世話人らの威勢のいい掛け声が響きわたった。
同神社では10日をピークに3日間で約1万人の人出を見込んでいる。 閏野宮司(51)は 「新しい縁起物の飾りでまたことし一年を頑張ってほしいですね」 と話していた。
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