「110番」正しい利用を 昨年は適切な通報4割


県内高校生を採用したポスターで110番の適正利用を訴える

 10日の 「110番の日」 に県警本部や各警察署はさまざまな啓発活動で、 110番の適正利用を訴える。 昨年1年間の適正利用は4割ほどで、 県警通信指令室は 「重要事件のため緊急性がない通報を減らしてほしい」 とし 「ゆっくり聞いてほしい時は県警本部代表(℡073・432・0110)か相談ダイヤル(♯9110)へお願いします」 と呼び掛けている。

 啓発活動ではことし初の試みとして10日、 同指令室と市立和歌山高校体育館を衛星車でつなぎ交信。 指令室で行われる同校生徒3人への110番広報隊員委嘱式や、 通報システム体験などの映像を学校側で流し、 生徒の意識高揚を図る。

 また、 各警察署でも同日、 十日えびすでにぎわう神社やスーパーで街頭啓発を行う他、 FMラジオ番組への出演、 ポスターや電光掲示板などを利用し住民らに適正な通報を呼び掛ける。