PM2・5の測定結果公表 和歌山県HP
中国からの飛来が懸念されている大気汚染物質PM2・5について、 県は12日から、 ホームページ(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032100/pm.html)で毎日の測定結果の公表を始めた。
PM2・5は直径2・5マイクロ㍍以下の微小粒子状物質のこと。 主にディーゼル車の排ガス、 工場のばい煙、 暖房用に燃やした化石燃料のススなどから排出され、 呼吸器系や循環器系の健康への影響が懸念される。
県は昨年4月から海南市役所(同市日方)の自動測定局で24時間測定し、 今冬は環境基準値を超えた日はない。
仁坂吉伸知事は12日の定例記者会見で 「測定値が大きくなれば、 データを評価した上で発表することが大事になる」 と話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 総電力50%再エネ化 化学メーカーのセイカ(06/25/2022)
- 戦災殉難者供養塔を修繕 城善建設に感謝状(06/25/2022)
- 新規感染増の88人 クラスターは発生せず(06/25/2022)
- ウクライナ知ろう 和大付小と大使館が交流(06/25/2022)
- 全員入院には戻さず 自宅待機者減で知事(06/24/2022)
