第二阪和の早期開通を 市議連盟ら街頭啓発


第二阪和国道の早期開通を呼び掛けた

 和歌山―大阪の府県間を結ぶ「第二阪和国道」 について、 平成27年開催の 「紀の国わかやま国体・大会」 までの早期開通を訴える街頭啓発活動が22日、 和歌山市のJR和歌山駅前で行われた。

 第二阪和国道建設促進市議会議員連盟 (遠藤富士雄会長) と市第二阪和国道延伸促進期成同盟会 (杉山清一会長) が主催し、 両団体の市議や役員、 大橋建一市長ら約40人と和歌山国体マスコットのきいちゃんが参加した。

 参加者は、 第二阪和国道が災害などの救急対策、 経済活性化、 観光などに必要な道路だと訴え、 「つなごう和歌山―大阪間 わがまち和歌山の活性化のため」 などと書かれた啓発グッズの携帯ライトとポケットティッシュ1500セットを、 通勤・通学の市民らに手渡した。

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