現職神出氏が決起大会 海南市長選


決意を述べる神出氏

 4月14日告示、 21日投開票の海南市長選へ向け、 立候補を表明している現職神出政巳氏(62)の海南地区決起大会が24日、 海南保健福祉センターで開かれ、 支持者ら約500人が来場して結束を固めた。

 神出氏は 「選択と集中―持続可能な行財政運営の基盤確立―」 と題した公約について熱弁。 「安心安全」 「元気ふれあい」 のまちづくりを目指し掲げている防災対策や道路整備といった主な13項目の政策を一つひとつ説明し、 「初心を忘れず、 市の発展、 市民の幸せのため職員と心を一つに前進あるのみ」 と決意を示した。

 この他、 鶴保庸介と石田真敏の両国会議員、 県議、 市議らが激励。 最後に後援会世話人を代表して橋本静児氏があらためて支援を呼び掛けた。 現段階で選挙に出馬を予定しているのは神出氏のみ。 無投票が濃厚となっている。

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