19日いよいよ決戦 真道選手と王者が火花


決戦を前に善戦を約束した両者

 県内初のボクシング世界タイトル戦 「WBC女子世界フライ級タイトルマッチ (10R)」 を翌日にひかえた18日、 和歌山市七番丁のモンティグレ (ダイワロイネットホテル和歌山) で、 挑戦者の真道ゴー選手 (25) とチャンピオンのレナタ・セベレディ選手 (19) の記者会見と調印式が行われた。

 真道選手は日の丸がプリントされたジャージ、 レナタ選手はピンクのTシャツで登場。 両者の調印後は、 グローブのチェックなどが行われた。 試合に向け、 両者はともに 「コンディションは万全で自分が勝ちます」 と激しい火花を散らしていた。 会見後には、 前日の公開計量 (フライ級・50・8㌔) が行われた。 タイトルマッチは19日午後1時から、 同市手平の和歌山ビッグウエーブで開かれる紀の国KOボクシングのメーンマッチとして行われる。

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