22日まで「写団/ウエスト写真展」
個性の光る作品が並ぶ会場
第12回「写団/ウエスト写真展」が23日まで、和歌山市岩橋の紀の国文化センター(紀伊風土記の丘手前)で開かれている。
同クラブは写真好きの60代、70代のメンバーで構成。中原登さんを顧問に、撮影バスツアーや月に1度の例会を開いており、コンテストの入選・入賞の常連も多い。
12人が風景や祭り、ポートレートなど35点を展示。光の輪が写り込んだよさこいのショットや、凍てつくような厳冬の上高地の風景、新成人の奇抜な装いを切り取った作品などが目を引いている。
喫茶コーナーには「お祭りアラカルト」として、県外の祭りを中心に、躍動感や熱気が伝わるような9作品が並んでいる。
同会では「講師はおらず、それぞれ持ち味を生かしながら、心にとまったものを写しています。どうぞご覧ください」と来場を呼び掛けている。
午前9時半から午後5時。問い合わせは同センター(℡073・473・6070)。
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