災害支援など高評価 広域連合3周年で知事
12月1日で設立3周年を迎える関西広域連合について、仁坂吉伸知事は27日の定例会見で、災害時の支援などを例に「いざというときに迅速に行動できる体制ができていることは大きい。協力は非常にうまくいっている」と評価した。
仁坂知事は、参加自治体の知事・市長が毎月の委員会などで意見交換している意義を強調。現在は不参加の奈良県にも参加を求めた。
国の地方支分局の移管については「うまくいっていない」としたが、権限移譲を伴わない地方組織の移管は「それほど重要と思っていない」と述べた。
採点の質問には、100点満点で「85点」と答えた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)
- 能登・台湾に 和歌山市連絡協が義援金(04/25/2024)