スピードスケート/タカショー坂爪選手 ソチへ出発
高岡社長㊨の激励を受けてガッツポーズで活躍を誓う坂爪選手
海南市の㈱タカショーに所属するソチ五輪スピードスケート・ショートトラック代表、坂爪亮介選手(23)の壮行会が1月31日、同社東京支店で開かれ、坂爪選手が「出場は小さい頃からの夢だったのでワクワクしている。金メダルを目指したい」と抱負を語った。
壮行会は海南の本社とオンラインで結ばれ、関係者合わせて110人が集まる中、高岡伸夫社長が激励。社員から寄せ書きした応援旗と花束が贈られ、報道陣の質問に「目標は金メダル」と答えた。
群馬県出身で平成24年にタカショー入社。昨年の右足骨折を乗り越え、初のオリンピック出場を決めた。1000㍍と1500㍍に出場予定で2日、成田空港からソチへ出発。日本時間の10、13日に競技が行われる。
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