3会場で春開幕 近畿高校野球 和歌山県予選

選手は冬場の練習の成果を発揮した
選手は冬場の練習の成果を発揮した

 平成26年度春季近畿地区高校野球大会県予選が12日、県内3会場で開幕した。

 39チームが参加。上富田スポーツセンター野球場、県営紀三井寺球場、田辺市グリーングラウンドの各会場で、1回戦2試合を行った。

 県営紀三井寺球場の開幕戦では、田辺工業と粉河が対戦。秋から一回り成長した選手たちは、冬場の練習で鍛え抜いた練習の成果を存分に発揮していた。

 各ゾーンを勝ち抜いた4校は今夏の第96回全国高校野球選手権和歌山大会のシード校となる。大会が日程通り進むと準決勝、決勝は5月10、11の両日。準々決勝からは県営紀三井寺球場で行われる。また優勝校は5月24日に京都市のわかさスタジアムで開幕する春季近畿地区高校野球大会に出場する。試合結果は後日掲載。

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