GWは「丼まつり」へ! おっとっと広場

さまざまな丼が並ぶ
さまざまな丼が並ぶ

 和歌浦漁港で捕れた旬のシラスやタコなどをふんだんに使ったさまざまな丼が販売される「丼まつり」(主催=㈲ベイサイド和歌浦)がゴールデンウィーク(GW)の3~6日の4日間、和歌山市新和歌浦の「和歌浦漁港おっとっと広場」で開かれる。昨年に引き続き2回目の開催で、ことしは5種の丼が新登場。10種が500円から売り出され、各日、売り切れ次第販売終了。

 初開催となった昨年は7日間の開催で、県内外から丼を求めて約1万7000人が来場。ことしも新鮮な食材を使った丼を提案する。

 県漁業協同組合連合会や、同施設で店を構える鮮魚店など8店舗が出品。スライスして湯通しした新鮮な地ダコが味わえる「地ダコ丼」や魚介の水揚げによって具材の変わる「和歌浦丼」が初登場する他、昨年好評だった「しらす丼」や女性の人気を集めた「海鮮ごまだれ丼」、勝浦漁港に水揚げされた生メバチマグロを使った「マグロ丼」も並ぶ。

 おっとっと広場の澤口雄正(かつまさ)館長(49)は「初めての昨年より店員の手際やサービスはパワーアップしています。おっとっと広場一丸となって、一年の成果を出します。ぜひ、来場ください」と呼び掛けている。

 当日はカレーやラーメンといった出店も並ぶ他、子どもが遊べるスペースや、遊覧船の乗船(約30分)もある。

 時間はいずれも午前10時から午後2時。問い合わせはおっとっと広場(℡073・446・3305)まで。

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