演舞に熱気 おどるんや始まる
会場を盛り上げた踊り子たち
「おどるんや~第11回紀州よさこい祭り~」(NPO紀州お祭りプロジェクト主催)が27日、和歌山市の和歌山マリーナシティで開かれ、踊り子たちの力強い演舞に会場は熱気であふれた。この日は初日で、8月2、3日には同市内9会場で開催される。
おどるんやは昨年が10周年。ことしは継続できることに感謝し、決意新たに地域へ還元できるお祭りをつくっていこうと「始めよう!」をテーマに掲げる。
初日は午前11時にスタート。マリーナシティ内に2会場が設けられ、踊り子は鳴子や弓張り提灯(ちょうちん)、よさこい大旗などをそれぞれ操り、圧巻の演舞を披露。チームの息の合ったパフォーマンスで、夏を盛り上げていた。
ことしは県内外から90チーム約4000人が参加。8月2、3日には和歌山城砂の丸広場で飲食32ブースが並ぶ「よっちゃげて旬店街」がある他、2日は第46回紀州おどり「ぶんだら節」と同時開催する。詳しい情報はホームーページ(http://www.kishu-yosakoi.jp/)。
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