地元勢初戦突破 国体バスケリハ大会開幕

12日の岐阜戦で得点を決める和歌山の男子選手(白)㊤、11日の鳥取戦で果敢に攻める和歌山の女子選手(白)㊦
12日の岐阜戦で得点を決める和歌山の男子選手(白)㊤、11日の鳥取戦で果敢に攻める和歌山の女子選手(白)㊦

 第52回男子・第44回女子全日本教員バスケットボール選手権大会(紀の国わかやま国体バスケットボール競技リハーサル大会)が11日、和歌山市(男子)と海南市(女子)で開幕した。

 14日までの4日間にわたり、男子は36チームが和歌山市手平の和歌山ビッグホエールと和歌山ビッグウエーブ、女子25チームが海南市大野中の市総合体育館を会場にトーナメントで熱戦を展開。地元からは男子に和歌山教員、女子に「JOIN US」が出場し、いずれも初戦突破を果たした。

 男子は2回戦からの登場。2日目第1試合、岐阜教員(岐阜)と対戦した。山西、横矢両選手らの活躍で第2クオーター(Q)から徐々に相手を突き放し、69―40で快勝。3日目第1試合(午前10時~)の3回戦に駒を進めた。

 女子は初日第3試合、1回戦でペイサーズ鳥取と対戦。第3Q終了時で31―31と一進一退の攻防が続く中、仁平選手の得点や雑賀選手の3Pシュートでリードし、49―41で制した。続く2回戦は2日目第2試合、石川教員と激突。健闘したが39―88で敗れた。

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