障害者雇用月間始まる 和駅で啓発
通勤客に啓発グッズを配る参加者
9月の「障害者雇用支援月間」をPRする街頭キャンペーン(県など主催)が初日の1日、和歌山市のJR和歌山駅前で行われ、障害者雇用への理解と協力を呼び掛けた。
県、市、和歌山労働局、身体障害者連盟などから35人が参加。「障害者雇用支援月間」のたすきを掛け、障害者が作ったマグネットなどの啓発グッズを駅の利用者に配った。
平成25年度の県の障害者実雇用率は、全国10位の2・03%(全国平均1・76%)。達成企業の割合を示す法定雇用率は全国5位の57・2%(同42・7%)。労働局は「より高い水準へ、もっと雇用を促進していきたい」と話している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 森づくり基金に寄付 オークワとサントリー(04/20/2024)
- 能登半島へ義援金 市和商・市高野球部OB会(04/20/2024)
- 郷土の農林水産業学ぶ 小学5年副読本寄贈(04/20/2024)
- お酒は20歳になってから 中学生らが啓発(04/20/2024)
- 県内公立小中335校で 全国学力テスト(04/19/2024)