3位で今季終える アルテリーヴォ
関西サッカーリーグ1部最終節は20、21の両日、各地で4試合があり、アルテリーヴォ和歌山は敵地でバンディオンセ加古川と対戦し、2―1で勝利。リーグ順位を3位に上げ、今季リーグ戦を終えた。
アルテリーヴォは前半14分、角南のアシストから赤木が決めて先制。後半24分に同点とされたが、同38分に永井の得点で勝ち越した。
リーグ成績は7勝5敗2分。最終節でリーグ3位だったバンディオンセを逆転し、関西1部3年目で最高の成績を残した。14試合で9得点の大西佑亮選手が得点王のタイトルを獲得した。
辻本茂輝監督は「優勝することはできなかったが、この試合のように最後まで諦めずに戦い抜くことがきっと未来につながる。熱い声援を送ってくれたサポーターの皆さまに感謝している」、大西選手は「チームメートがいいパスを出してくれたおかげで得点を重ねることができた。得点を量産できるように今後の練習から意識して取り組みたい」とコメントした。
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