冬休みスタート 小中学校で終業式
本紙エリアの4市町(和歌山、海南、紀の川、紀美野)の全公立小中学校で24日、終業式が行われ、約2週間の冬休みが始まった。始業式は1月8日。
和歌山市立湊小学校(中村典弘校長)では全児童138人が式に臨んだ。中村校長はマラソン大会、運動会などの2学期の行事を振り返り、冬休みに守ってもらいたいこととして「家の手伝いなど冬休みにしかできないことをいっぱいする」「規則正しい生活を送る」「自分の命を大切にする」の3つを呼び掛けた。
式後、各教室で通知表などを配布。小学校最後の冬休みを迎える6年生の宇治田麻希さん(12)は「修学旅行はみんなと思い出をたくさんつくれて楽しかった。冬休みは自分の部屋を片付けたい」と話していた。
岩出市の小中学校は26日に終業式、1月7日に始業式が行われる。

通知表を受け取る児童
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 脱炭素社会へ 和市が先行地域目指しPT(05/20/2022)
- 感染者減少の271人 高齢者施設でクラスター(05/20/2022)
- 快適に使って 東南RCが城内トイレを改修(05/20/2022)
- 送水を一部再開 六十谷水管橋の復旧近づく(05/19/2022)
- 死亡後の手続き負担を軽減 和市が相談窓口(05/19/2022)
