留学生の日本語スピーチコンテスト
和歌山で学ぶ留学生による、第12回日本語スピーチコンテスト(和歌山大学国際教育研究センター主催)が21日、和歌山市西高松の同大松下会館、地域連携・生涯学習センターで開かれ、15人が流ちょうな日本語で日頃の思いなどをスピーチした。
国際交流の一環で、平成15年度から毎年1回開いているコンテスト。審査員で1~3位、約120人の来場者の投票で特別賞4人を選んだ。
ベトナムからの交換留学生、同大教育学部のグエン・キム・スエンさんは、「私の大切なもの」をテーマに発表。仲間と学んだ思い出を振り返りながら、「笑顔が一番大切で、守りたいもの。笑顔を見ると幸せを感じる。もうすぐ国に帰るが、皆さんと最後まで笑いたい」と話した。
他の留学生も自分の夢や目標などについて、感情をいっぱい込めて、手振りを交えながら語っていた。
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