正月食材の販売ピーク 各地で盛況
正月用の生鮮食品の販売がピークを迎え、和歌山市内各地の市場などもにぎわいを見せている。
毛見の和歌山マリーナシティ内「黒潮市場」では27日、全国各地の旬の魚介類、加工品などを特価で販売する「大魚市」が始まった。
タイやビンチョウマグロ、ボイルズワイガニなども並び、買い物客は商品をじっくりと品定め。目玉の一つ、かつお節の詰め放題では、袋いっぱいに詰め込んでいた。
神戸市から家族で訪れたという坂口彰さん(48)は「安くて新鮮なのでことしも来ました。一日遊んで帰ります」と話していた。
大魚市は1月4日まで。三が日は鏡開き、子ども餅つき大会もある。例年、年末年始の8日間に約10万人が訪れるという。問い合わせは黒潮市場(℡073・448・0008)。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ひいなの湯など受賞 県「おもてなしの宿」(03/28/2024)
- 信愛高バンドが受賞 キワニス「きらり賞」(03/28/2024)
- 赤い羽PR ファンファン特別サポーターに(03/28/2024)
- 花苗の無償提供10年目 JAわかやまと和市(03/28/2024)
- ライブで義援金 小形さんが能登半島地震に(03/28/2024)