【AR】しめ縄で迎春準備 和歌山城天守閣

 新年を前に和歌山城天守閣出入り口の「楠門」に、長さ約1・4㍍、重さ約7㌔のしめ縄が飾りつけられ、迎春準備が整った。1月7日まで飾られる。

 天守閣の再建当初、昭和34年から続いており、毎年、和歌山市の仕事納めの日に行われている。しめ縄の他に、天守閣出入り口には、鏡餅と生け花が設置され、来場者の目を楽しませている。

 和歌山城では元日午前6時から天守閣が無料開放され、先着1000人に記念品(かわらけ)がプレゼントされる。来年のえと「未」の登閣記念スタンプも設置される。

 午前7時からは、砂の丸広場を出発点とする「新春つれもて歩こう走ろう会」も行われる。参加者先着2100人には記念メダルが配られる。

しめ縄を設置する市職員

しめ縄を設置する市職員

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