トーチなど完成 紀の国わかやま国体
県は26日、今秋開催の紀の国わかやま国体・大会のオープニングセレモニーなどで使う炬火(きょか)トーチと炬火受け皿が完成したと発表した。
両器具は昨年度、「和歌山の魅力」をテーマにデザインを公募。ヒノキを使用したトーチは県立和歌山工業高校の津村拓磨さん、那智の火祭りの大松明をモチーフにした受け皿は御坊市の会社員・小坂和也さんの作品が選ばれた。トーチには178点、受け皿には162点の応募があった。30日に県庁で表彰式が行われる。
26日の定例記者会見で仁坂吉伸知事は、「紀の国に合わせて和歌山らしさをテーマに選んだ。華やかな開会式にしたい」と話した。
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