【AR】支援学校生らの作品並ぶ かがやき展
県内の特別支援学校の児童や生徒らの作品を展示する「第12回和歌山かがやき展」が16日まで、和歌山市の県民文化会館展示室で開かれている。
県障害児教育振興会が主催。平成15年度から毎年、障害のある児童生徒の芸術や文化活動への理解を深めてもらおうと開かれ、同市では8年ぶりとなる。
会場には、特別支援学校や小中学校の特別支援学級全78校から集まった絵画や書、工作など約1110点がずらり。貴志川線のたま駅長をデザインした貼り絵や果物の包装材を利用したみの虫など、創造力あふれる力作が並んでいる。
12日のオープニング式典で、同会の高瀬可行会長が「作品一つひとつが輝いて見える。作品展が共生社会の実現につながれば」とあいさつ。生徒製作のロボットがくす玉を割って華やかに祝った。
午前10時から午後5時(最終日は正午)まで。
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