わくわく春休み始まる 公立小中で修了式
県内の公立小中学校で24日、本年度の修了式が行われ、子どもたちの春休みが始まった。
安原小学校(和歌山市江南、児童438人)の式では、西浦民子校長が各学年の学校生活を振り返り、「この一年間でたくましく成長してくれた。けがや病気をしないよう、健康に過ごして」と児童に呼び掛けた。
式後は各クラスで通知簿が配られ、児童は一年間の努力をかみしめた。最上学年となる、5年生の池下美佑さん(11)は「学校のリーダーとして、みんなのお手本になるように頑張る。新しい1年生を優しく迎えたい」と新学期に胸を弾ませていた。
本紙エリアの小学校は、和歌山市、海南市、紀の川市、紀美野町が4月8日、岩出市が7日に始業式を迎える。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 車いすでファッションショー 県内初開催(04/23/2024)
- 梅の降ひょう被害21億円超 県が特別融資(04/23/2024)
- 軽装勤務のカジュアル・ビズ 県が推進(04/23/2024)
- 記念訪問団来和 県と山東省友好提携40周年で(04/21/2024)
- 情報発信で協力 和歌山新報と大衆日報が覚書(04/21/2024)