ウェブ関連詐欺に注意 消費者月間啓発
5月の「消費者月間」に合わせて消費者問題などへの関心を高めてもらおうと、啓発キャンペーンが8日、JR和歌山駅前など和歌山市内3カ所で行われた。
同駅前では行政関係者、消費生活サポーターら約20人が参加し、通勤客らにチラシやティッシュを配った。
昨年度、県消費生活センターに寄せられた相談は約6400件。年々増加傾向にあり、特にワンクリック詐欺などウェブ関連の相談が多いという。
県消費生活センターの福田光芳所長(57)は「高齢者を対象にした悪徳商法とみられる相談も依然として多い。おかしいと思ったらすぐに連絡してほしい」と呼び掛けている。
相談は同センター(℡073・433・1551)、市民生活相談センター(℡073・435・1025)。

啓発グッズを配る参加者(JR和歌山駅前)
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