貴志川線にわらじ絵馬 アルテ選手ら
約900年の歴史があり、お灸をすえて足の健康を願う和歌山市木枕の足守神社(田純啓別当)の祭り「御夢想灸(ごむそうきゅう)」が7月5日に開催されるのを前に24日、同市の貴志川線和歌山駅9番ホームで、告知イベントが開かれた。
同線が乗客の足として利用されていることから、和歌山電鉄㈱と、足を使うサッカーチームのアルテリーヴォ和歌山、同神社の3者が協力して行っている。今回が5回目。
参加したチームの3選手は、「和歌山に勝利を」「JFL昇格」「怪我なく良いシーズンが過ごせますように」と願いを込めてホームの柵にわらじ絵馬をつるした。選手の他、ニタマ駅長や田別当も参加し、祈祷を行い願いの成就を祈った。
チーム最年長の三本菅崇選手(37)は「今季は勝ちが続き、リーグでも良い位置にいるので、このまま勝利を重ねたい」と願いを込めた。
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