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【ＡＲ】高校生漫才の甲子園　イオンで予選

高校生漫才の甲子園「ハイスクールマンザイ２０１５～Ｈ―１甲子園～」の近畿地区予選が８日、和歌山市中のイオンモール和歌山で開かれ、１２組のコンビが熱戦を繰り広げ、広島県の私立如水館高校３年生の野球部コンビ「ギャンブラー」がイオン賞を獲得し予選通過を果たした。１３日にイオンモールりんくう泉南で行われる準決勝大会に出場する。

ことしで１３回目のイベント。出場した高校生らは、買い物客らが足を止めて見学する中、学校やアルバイト、ヒーロー物など身近なさまざまを題材にしたネタを披露し、会場の笑いを誘った。

予選を通過したギャンブラーは、日常のハプニングをネタに、テンポの良い掛け合いで会場を沸かせた。同コンビの堀田登輝典君（１７）は「準決勝までにさらに練習して笑いを取りたい」、岡崎駿一郎君（１８）は「次は本当にレベルが高くなるので、ネタの構成をしっかり考えます」と話していた。

大会ＭＣには、桜・稲垣早希さんが登場し、会場を盛り上げた。