中貴志小が最優秀賞 人権の花写真コンテ
人権擁護委員や和歌山地方法務局の職員でつくる県人権啓発活動ネットワーク協議会(代表・中本昌彦局長)は、県内117校から応募があった「県小学校人権の花運動」写真コンテストの最優秀賞8校など審査結果を発表した。本紙エリアからは、紀の川市立中貴志小学校(梅田卓校長)が選ばれた。
同コンテストは、日々の花の管理などで思いやりの心や人権尊重思想などを育んでほしいと実施している。今回が33回目。県内全小学校には昨年秋の始めごろにプランター数個と球根や種など数十個を贈呈。開花した花と子どもたちの写真と管理活動報告やメッセージなどを募集し、ことし7月に審査を行った。
中貴志小学校は、栽培委員会が朝の水やりなどを担当。チューリップの他、色鮮やかなパンジーなどと、児童らの元気な笑顔の写真を一枚の写真に収めた。プラカードなども評価された。
同校の他、最優秀賞は次の各校。
藤並小(有田川町)▽隅田小(橋本市)▽梁瀬小(かつらぎ町)▽鮎川小(田辺市)▽岩代小(みなべ町)▽印南小(印南)▽宇久井小(那智勝浦町)
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