入賞絵画が野上厚生病院に MOA作品展
絵画コンクールなどを通して青少年の健全育成に取り組む「MOA美術館」の海南・海草児童作品展実行委員会(大谷三郎実行委員長)は15日まで、紀美野町小畑の野上厚生総合病院に、本年度の作品展入賞作品を展示している。
本年度の作品展には海南市と同町の16小学校から個性豊かな絵画380点が寄せられ、特選18点、金・銀・銅賞各6点、入選24点の合わせて60点が決定。10月には市観光物産センター「かいぶつくん」で展示された。
県知事賞(MOA美術館奨励賞)に選ばれた今福将太朗君(南野上6年)の「危ない!」は全国展、児童作品国際交流賞に選ばれた又野勇万ちゃん(毛原1年)の「鳥とにんじゃ」は海外出展のため、入賞作品のうち58点を展示。廊下には子どもたちのさまざまな絵画が並び、来院者や職員の目を楽しませている。
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