スポーツの感動を書に フォルテで展示会
小学生が文字でスポーツの感動を表現した「スポーツ書道」の作品展が11日まで、和歌山市本町のフォルテワジマ3階のわかやまスポーツ伝承館で開かれている。
3回目の今回は特に、紀の国わかやま国体・大会が開かれたこともあり、芸術の観点からもスポーツの魅力を感じてもらいたいと
、同館が市内の小学生を対象に、スポーツに関する文字の毛筆作品を募集。応募のあった746点全てを入選とし、展示している。このうち特に優れた10点を入賞に選んだ。
児童たちは「感動」「友情」「笑顔」「挑戦」「汗」「絆」「ゆめ」「よろこび」など、自由に力強く表現。中には、はけで躍動感ある墨跡を付けた書や、半紙を黒に染め、白で文字を書いたものなど、独創的な作品も目を引いている。
同館では「文字でスポーツを表現するといっても、さまざま。子どもたちの素晴らしい感性を見て」と来場を呼び掛けている。
午前10時から午後7時まで。
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