夏の参院選へ気勢 自民県連が年賀会
自民党県連(会長・二階俊博衆院議員)は9日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で年賀会を開き、この夏に予定されている参院選での勝利を誓った。
党員や支援者団体の関係者ら約1500人が集まり、会場は熱気に包まれた。冒頭で二階会長は「自民と公明が良い成績を残して、日本の政治に堂々たる与党としての対応ができるように力を貸してください」と呼び掛けた。和歌山選挙区から立候補を表明している現職の鶴保庸介参院議員、比例代表での出馬を予定している大江康弘元参院議員、県立桐蔭高校卒業の元国交省職員・足立敏之氏らも登壇した。
県選出の国会議員や仁坂吉伸知事、首長代表、県会議長らもあいさつ。尾花正啓市長の音頭で乾杯した。
和歌山選挙区にはこの他、民主新人の坂田隆徳氏、共産新人の坂口多美子氏、幸福実現新人の西本篤氏が立候補を表明している。
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