「大寒」に小さな春 お城周辺にスイセン
一年で最も寒いとされる二十四節気の一つ「大寒」を迎えた21日、和歌山市では、午前6時4分に平年並みの冷え込みとなる最低気温1・7度(平年2・4度)を記録した。
同市の和歌山城周辺では、連日の寒さの中でも春の訪れを知らせる代表的な花「スイセン」が咲き始め、訪れた人の目を楽しませている。
和歌山地方気象台によると、今後、24、25日にことし一番となる強い寒波が押し寄せ、天気は荒れ模様になる可能性があるとし、交通機関の乱れなどに注意を呼び掛けている。
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